凝り固まった心に効きそうなブログ

灯台下暗し。 夜中の3時はもっと暗し。

辺りを明るく照らすことのできる灯台でも、その灯台のすぐ下は暗くて見えにくいと
いうことから、周りのことはよく見えても自分の事となると見えなくなるという
意味で使われる 『灯台下暗し』
近すぎると見えなくなって距離を置くからこそ見える。
それを日本に到着した早々に実体験したのでありました。

思い起こせば、8月の終わりに東京から始まった日本ツアーでした。
案内されたホテルの部屋から外を見ると、あの、東京タワーが見えて
感動したのを思い出します。
その翌日、時差ボケでAM3:00に目が覚めたので意を決して東京タワーまで
歩いて行ってみよう!とお伴1名とAM4:15にホテルを出発しました。
まだ外は暗く、東京という町中でさえ車の通りもまばらでたまに見かける人と
いったら夜間工事をしている作業員の方くらいでした。

私たちは東京タワーを見上げながらその方向にひたすら歩いていきました。
ホテルからはそこそこ近くにあるように見えたタワーでしたが、歩けど
歩けどそれらしい所に行き着く気配さえありません。
そのうち周りの高い建物にさえぎられて見えるはずの東京タワーが全く
見えなくなりどっちの角度に歩を進めていいのかわからなくもなって
きました。
かなりの距離を歩いてそれでなくても汗をかき始めていたのに、ここに来て
迷子になってる?と冷や汗まで出てきました。

1時間もかからないだろう。と軽い気持ちで出発したのでウォーキング
シューズなど履いているわけもなく、足の甲の部分には水ぶくれができて
苦痛も伴い始めました。
そのうちお伴1名との会話も無くなり、ただただ寡黙に歩くだけ、になって
いきました。


そして、
1時間と45分、そんな時間をかけてやっとたどりついた東京タワーです。
写真に人が写っていないのは、まだ朝の6時すぎだったからです。

日本に到着したその翌日の、それもこんな時間に、まさかこんなことをして
エネルギーを消耗するとは予想もしておりませんでした。

この経験から学習したのが、『灯台下暗し』でした。
見失わないようにするには、大きな視野を持って見ること。
目の前のことに焦ってパニックにならないこと。

この教訓が日本滞在の間にしっかりと活用できたのは、水ぶくれをつくり
ながらも歩き続けた成果というものでしょう。

この世界に無駄な事はない。ということでもあります。

tokyo tower


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